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布団を使わずにうたた寝をして、風邪をひいた経験をお持ちの方も多いと思います。「眠る」ことは、普通「布団で寝る」ことを意味しています。よく眠った、気持ちよく眠ったということは、ここちよい寝具にくるまって、冬なら暖かく、夏なら涼しくゆったりと眠ることに他なりません。 私たちは、人生の3分の1を寝て過ごすとよく言われます。つまり3分の1は布団の中で過ごしていることになります。
それなのに、私たち昼の時間のためには、いろいろと気を使い、着るもの、食べるものにお金を使いますが、残りの3分の1の眠るための時間については、ほとんど無視しることが多いようです。
健康な生活、活力のある生活のためには、夜の睡眠のとり方こそがカギを握っているといわれています。
スポーツ選手が活躍するためには、ゲームの裏の「練習」がカギを握っているように、昼の生活は、夜の睡眠がカギを握っています。
睡眠によって、機能の疲れが完全にとれ、疲れが取れるだけでなく、新しい一日の始まりにふさわしい気力、やる気に満ちた朝を迎えるために必要なのは、「よい眠り」と、その眠りを支える「よい寝具」なのです。
このサイトが睡眠と寝具について意識を変えるきっかけになるかも知れません。 本サイトは『「眠る」ことは「寝る」ことである』というテーマで情報を紹介しています。
とくに、ダニやカビはアレルギーの原因になりやすいので気をつけましょう。ダニやカビというと、高温多湿になる梅雨~夏のものだけだと思いがちですが、現在の日本の住宅は密閉性が高く、冬でも暖か。油断はできません。
人が快適に眠るには、夏は室温26~28℃、湿度50~60%、冬は室温18~23℃、湿度50~60%にするのが良いと言われていますが、ダニ、カビを増やさないためには、とくに湿度に気をつけることが大切。ダニは湿度60%以下、カビは65%以下で繁殖力が低くなるので、高温多湿になる季節は次のようなことに気をつけしょう。冬(12~3月)の間、湿度50%に保っておくと、夏に60%以上になっても異常繁殖することはないといわれているので、冬の加湿しすぎにも気をつけること。


午後は湿気が高くなるので晴れた日の午前中に。布団乾燥機を利用してもOK。ただし、パンパンとたたかないこと。布団の中に入っていたダニの死がいが表面に出てきて、逆効果になることが。干した後は必ず掃除機で表面を吸うようにしましょう。
布団を床に敷きっぱなしにしていると湿気がたまり、ダニやカビが発生しやすくなってしまいます。ホコリも床から30cmまでにたまりやすいので、アレルギーが気になる人はまめに布団を上げて掃除をするか、ベッドを使いましょう。ただ、ベッドの場合も、下が引き出しになっているようなタイプは熱がこもることがあるので気をつけて。
湿気がたまらないよう、マットレスや敷き布団は、表裏、上下を時々逆にして使いましょう。ダニは湿気(汗)やフケが好き。そのため、布団の上半分(頭からウエスト部分まで)にダニが増えやすいといわれているので、掃除機で吸い取るようにしましょう。布団の中にもダニが入り込むことがあるので、長く使っている人は丸洗いをするなど、メンテナンスを。ダニやカビが心配な人は、通気性がよく、ダニが入り込みにくい寝具に替えましょう。
私たちは睡眠中に約コップ1杯の汗をかくといわれています。また、冬でも布団の中の温度は33℃程度まで高くなるので、夏でも冬でもシーツ類は最低、週に1度は洗濯を(チリダニは卵から幼虫になるのに約1週間かかり、幼虫は糞をするため)。
枕は寝具の中でも汚れやすいので、長く使っている人は見直しを。また、頭は汗をかきやすいので、夏は放湿性、通気性の良いものを使いましょう。
使った布団をそのままビニール袋などに入れて収納してしまうと、ダニが増える原因となるので、できれば丸洗いし、よく乾かしてから押し入れに。ダニが入り込みにくい布団を使用している人は、布団表面に丁寧に掃除機をかけてからにしましょう。
カーペットや絨毯、畳はダニが入り込みやすく、それが寝具へ移動してアレルギーの原因になることがあるのでまめに掃除を。とくにペットを飼っている人は、ていねいに。ダニが気になる人はフローリングにしたほうがベター。
カビやホコリがたまっている可能性があるので、清潔に保って使いましょう。とくに、春から夏、秋から冬など、しばらく使っていなかった状態からエアコンを使い始める際は、必ずフィルターなどを洗って(掃除機をかけてもOK)から使うようにしましょう。カーテンは最低年に1度は洗うこと。できれば梅雨などは避け、湿度が低い季節にしましょう。