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古代のいろいろな情報、記録が今に伝えられるのは、ほとんど王族や貴族など特別な階級の人たちのもので、庶民の情報というのは非常に少なく、普通の人々がどんな暮らしをしていたのか、知ることは意外に困難です。
旧約聖書の場合も、王侯、貴族の記事が中心的です。ものを書く、記録に残す、後代に伝えるという作業は誰でもできたわけではありません。
クリスマスがキリストの誕生を祝うものだと知らない人たちもおられるので、イエス・キリストがベツレヘムの家畜小屋で生まれ、飼い葉おけに寝かされたことも知らないという人がいるかもしれません。
お寺が経営する幼稚園でもクリスマスは祝うようですから、クリスマスは単に「サンタクロースからプレゼントをもらう日」だと思っているかもしれません。
イエス・キリストこそ人類への最大のプレセントという信仰から、プレゼントの習慣ができたのですが。
大変、ユニークな面白い記事が、マルコの福音書にあります。
マルコ2章(マタイ9章、ルカ5章)
中風の人の友人が、ベッドのまま彼を担いで、イエス・キリストのところへ連れて行くと、その家は人々であふれかえり、近づくことができない。
そこで、その人達は、家の屋上に上がり、屋根をはがして、そこから中風の人をベッドごとイエス・キリストの前につり下ろしたというのです。
そこには白綿布や青色の布が、白や紫の細紐で大理石の柱の銀の輪に結び付けられ、金と銀でできた長いすが、緑色石、白大理石、真珠貝や黒大理石のモザイクの床の上に置かれていた。
バシャンの王オグだけが、レファイムの生存者として残っていた。
見よ。彼の寝台は鉄の寝台。
それはアモン人のラバにあるではないか。
その長さは規定のキュビトで9キュビト、その幅は4キュビトである。
レバノンの杉は各時代の権力者が王宮の建設、神殿建設、船や様々なものに利用しました。そのため、権力に任せて、大規模に、大量に伐採されました。ソロモンの王宮、神殿も中心的な建材はレバノン杉でした。
旧約聖書のアモス書で、預言者アモスは度を越した贅沢、物質主義の生き方を、「象牙の寝台に寝る」と象徴的にたとえ、厳しい批判をしています。
「象牙の寝台に横たわり、
長いすに身を伸ばしている者は、
群れのうちから子羊を、
牛舎の中から子牛を取って食べている。
(アモス書6章4節)